カブのおいしい季節です。

だいぶ肌に触れる空気が冷たく感じられるようになってきました。

柏市が生産量日本一を誇る「カブ」も、甘味を増して美味しい時期になってきました。
「カブ」にはダイコンのようにアミラーゼという消化酵素が含まれており、消化促進に効果があると言われていますが、実は葉のほうが多くの栄養素を含んでいます。
「カブ」の葉にはβ-カロテンやビタミンC、カルシウムやカリウムなどが含まれており、風邪の予防や疲労回復、肌荒れや視力維持などにもいいそうです。
根はふっくらとしていて丸みがあり、ツヤが良いものを選びましょう。持ったときにずっしりとしたものを選ぶのもおいしい「カブ」を選ぶコツです。また、葉も生き生きとシャキッとしているもののほうが良いでしょう。
買ってきたらまず葉を根元から切り落とし根と葉を別々に保存することで、根の養分や水分が葉に取られるのを防ぐことができます。
漬け物やサラダ、煮物、スープなどでおいしく召し上がってください。せっかく近くでたくさん生産されている「カブ」、地のものを旬の時期においしくいただきたいですね。
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中国の周の制度を記した「周礼(しゅらい)」では、医師を4つに分類し、食物で病気を予防する「食医」を最上位の医師と考え、病気を治す「疾医」より上位に置いたそうです。「食」というのはそれだけ大切だと考えられていたのですね。